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資料紹介

経営のヒントシリーズ No.3 (ITS003)

システムの落とし穴

著 者: 伊東 將
頁 数: A4判・14頁
発行日: 平成25年10月
発 行: 株式会社アイピーシーアイ
定 価: 1,296円(本体1,200円+消費税8%)


 落とし穴とは、罠の一種であり、陥穽(かんせい)とも言う。その在りようから転じて、他者を陥れる策略なども「落とし穴」「陥穽」と呼ぶ。 穴を掘りそれを隠蔽することにより、穴の上を通ろうとする人や獣を落とそうとするもので、仕掛ける側から見れば、相手に見破られないように意図的に隠蔽するという戦術が基本である。 しかし、ここでの「システムの落とし穴」は、身を滅ぼす原因を自ら作る「策を弄して墓穴を掘る」例えに近いものである。 本稿では、「システムの落とし穴」の事例を解説、分析して、企業経営者が事業推進の上で注意しなければならないことに触れる。

      目次
1.大男総身に知恵が回りかね
2.この紋所が眼に入らぬか
3.「非常用」という言葉の盲点
4.「システム革命」の考え方を知ろう



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