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資料紹介

経営のヒントシリーズ No.1 (ITS001)

芸の前の作法

著 者: 伊東 將
頁 数: A4判・18頁
発行日: 平成25年8月
発 行: 株式会社アイピーシーアイ
定 価: 1,728円(本体1,600円+消費税8%)


 実践的なことに入る前に、企業・組織の長が身に付け、磨かなければならない基本道についての考え方を「芸の前の作法」としてご案内する。 経営の意味は「正しい生き方を毎日続けること」となる。自分を取り巻くすべての方への感謝の実践から、積み重ねて行くものである。 しかしながら、我々人間は生身であり、日常多くの外乱にまみれるので、この「正しい生き方を毎日続けること」が非常に重荷となり、時には脱線してあらぬ不祥事や粉飾を引起しかねないので、特段の注意を払い、一日一生の日常生活に努めなければならない。 いくら華々しいエリートコースを歩んでも、いくら一芸に秀でていても、この「経営」の基本道が抜けておれば、何処かで清算されて、こんな筈ではなかった末路が待っている。 そこで、「正しい生き方を毎日続けること」のためにベースとなる、企業人、組織人が持つべき「芸の前の作法」について述べる。

  目次
1.企業の将来性は「見えない部分」で決まる
2.絶えず概念を超える旅を目指そう
3.Samuel Ullmann 『Youth(青春)』
4.いい加減が落とし穴となる。フェイズ3の目を養おう
5.やればできる
6.右脳を働かせ、智慧と創造力を発揮しよう
7.行動・目標・発想・習慣・リズムを正規化した商いをしよう
8.身・口・意・三蜜一体の自己訓練を日常化しよう
9.誰でも磨けば光る。閉塞局面を打開する「第六感」を磨こう
10.概念の干物に湯をかけて「未使用能力」を開拓しよう
11.常に心の佇まいを正し、洗心し、無駄なトラブルを回避



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